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かつて出現した
救世主を
何故
多くの人が
信じたか
輝く「奇蹟」か
有り難い「お言葉」か
そんなものは
表層に過ぎない
その昔
人々は見たのだ
まがい物だらけの
「傍流」で
溺れる目で
その巨大な
「真実」の象に乗り
本物が集う
<主流>を
救世主は
翻訳して見せてくれた