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死んだ者の
ことなんか
どうでもいいくせに
安い動機に
利用した
こんなものは
死者への冒涜に
すぎない
なんてのは
自分でも
分かっている
だろうが
こんな
三文物語に
すがるくらい
手が無いわけだ
どうぞ
気の済むまで
無駄な抵抗を
するがいいよ
稀男くん
どんなに
回り道を歩もうと
最後には
ピュアの……