目覚めれば 忘却の彼方 … … 無論 この夢は ソロモンにも 読めないよう 偽装させておく 私との記憶 策略に 触れる時 紅茶のことに 想いを馳せて いるように それではまるで 阿呆ではないか *紅茶飲む 夢のなかでも不味い 創造性の無い お前に 選択の余地は 無い 私の「提案」を 「自身の閃き」と 思い込み 理由も あやふやなまま この希望に 飛びつく