こちら
大インド帝国の
アカンクシュ総統と


欧州ドイツ帝国の
アーデルハイト総統が
仕える


シフトーB
でも…





ベリアル派内で
軍閥競争さ




俺が属する
パイモン大公猊下と



アモン大公猊下



ハイジおばさんの
属する
アモン大公猊下でな



そこの
北米州
ルキフグ派に
至っては

モロク独立部隊を
除く


４つの
大公軍が
しのぎを削り


苛烈な競争に
晒されている

…
…






それに比べ
うちは
のんびりしたものだ


ベール派は
魔王の数も
少ないし



ルキフグ派に
吸収され
シフトーＬの付属と
なった今も


要望が
厳しくなった
わけではない




とはいえ
何の実績もなく
寝かせてくれる
わけでは
ないのだ


…はい