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- 俺はあんまりフィギュア方面は明るくないし、興味もないんですが
これだけは今でも欲しい
飢え死にしてでも買っとけばよかったと後悔している
- 店頭用キャラクター人形があります。
ヤフオク(アンティーク、コレクション > 広告、ノベルティグッズ > キャラクター)を
- だらだら見てて偶然みつけたんですが、一目惚れしました。
その名も、特大店頭 神州一味噌 み子ちゃん!
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| *実際の写真は無断転載できませんのでイラストで描きました。み子ちゃんについては→み子ちゃん.jp |
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- なんやねん。この小汚いブチャムクレ人形がどないしてん?
いや、俺の拙いイラストでは伝わらないかもしれませんが
実際の写真を見れば分かります。
- 不二家のペコちゃんとは違う地味で奥ゆかしい日本的魅力が溢れててもう……
で、当時(開始日時:2005年 6月 27日 23時 40分)のヤフオク商品情報 によると
大きさは高さ37cm
頭周り53cm
肩幅18cm
とても重さがあり、硬く厚いソフビ製
だそうで、なんとなく
座敷童に似てる=幸運を運ぶイメージがある。
のが欲しい理由に拍車をかけました。
これさえあれば
不運続きの俺にも札束風呂や美女にモテモテのご利益が!
というより
神棚っぽく、小さな座布団に座らせて、奉る毎日を送りたい。
さすれば家内安全チックな地味で奥ゆかしい幸運が手に入りそう。
もちろん、そう感じたのは俺だけではなかったようで
みこちゃんに惹かれた方はいっぱいおられました。
で、当然のごとく多くの入札件数があって
最終的には五万円くらいになり落札されました。
俺も一万くらいなら迷わず落札してたんですが……
五万円なあぁぁ
オークション経験者ならお分かりでしょうが
こういう時は、『現在の価格』がギュンギュン上がっていくのを睨みつつ
諦める理由をでっちあげていくわけです。
いわく
▼こういう古い人形にはデフォルトで人の怨念がこもっており
この場合、幼くして死んだ病弱な童なんかでなく
狂女とか
破産して一家心中した味噌屋の主人とか
古代メソポタミアの魔王や地獄の牛頭鬼よりも強い元新聞配達夫の死霊とか
ろくでもないのが取り憑いている。
それゆえ
幸運どころか次々と不幸がふりそそぐ。見る度に寿命が100日縮む。
▼いくら良く出来た非売品の店頭人形だろうが
- モンペやちゃんちゃんこが丁寧に作られてようが
- 写真じゃ良く見えるだろうが
なんだかんだいって実物はチャッちいに決まってる。
▼仮に手に入れたって、飾っとくだけで
何の役にもたたんし、一週間であったことすら忘れる。飽きる。
▼またホイホイ出品される。たいして珍しいもんでもない。
▼そのうち復刻版がでて価値は下落する。
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- などと、自分を納得させたんですが
いまだに欲しいと思ってんのは、怨念がこもってるとか思ってないわけだし
復刻版がでるとは思えないし
というか、復刻版の歴史観ゼロのやつじゃなくて、長年、味噌屋の店頭を見守り続けた
由緒ある、ほんのり味噌の香りとかする、この、み子ちゃんが欲しいわけだし
復刻版どころか『神州一味噌 み子ちゃん 人形』検索してもストラップしかヒットしないし
- ましてや、またホイホイ出品されるブツでもない。
実際アレ以来見た事ない。
こんな悪夢を見る。
ある日、なんでも鑑定団でみ子ちゃんがご出演する。
んで、ジャカジャン五十万!くらいつく。
さらに、北原さんが物欲しそうにコメントする。
「いま、町で個人経営の味噌屋さんって見ないでしょ?み子ちゃんはホント出ない。
日本で十体残ってないんじゃないかな。
五十万という数字は、オークションで出たときの開始価格です。
それと、ペコちゃんとかに比べて
コレクターがあんまりいないんですよ。だからこの数字。
でも欲しい人は幾ら払っても欲しがりますね。
だから天井知らずです。もちろんボクも持ってないんですよ」
ちょっと頭がクラクラしてきましたが
今度は確実に五万円超える(同じ思いをしてる当時の入札者がいる事と
出品時は特大店頭 信州一味噌 みこちゃんと誤表記?してたので
みこちゃんコレクターの目にふれなかった可能性あり)と思うので
俺はもう諦めます。
最後に、フィギュアとか興味ない俺でもこうなんだから
ペコちゃん人形コレクターとかの心労は計り知れないと思います。
ご愁傷さまです。
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