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読書日記

2007 2/3

異邦人 カミュ 著

 
きょう、ママンが死んだ。
アラビア人殺害は太陽のせい。

で有名なこの小説。

主人公ムルソーは
健康なひとは誰でも、多少とも、愛する者の死を期待するものだ。
何の希望ももたず、完全に死んでゆくと考えながら生きている。

という三十路の男。

よってママンは養老院で死ぬ六十代の女性で
(ママンつーから、四十代くらいの美人熟女ママだと思ってたのは俺だけじゃないハズ)
アラビア人殺害も、いきなり何の理由もなく拳銃ぶっぱなしたと思ってたら
事前にそのアラビア人とトラブってました。
(単純な怨恨動機じゃないけど、もっと超絶した理解不可能なヤマ。
火曜サスペンス劇場とは100光年くらい離れた事件だと思ってた)

とはいえ、速攻で逮捕された主人公ムルソーの罪悪感はゼロで
いま詫びいれたら、うちの神サンも大目にみてやるって言ってんだけどさぁ
といってきた司祭にブチ切れて開眼。
そのまま幸福の絶頂的悟りを得るラストは
文庫本にして130頁ほどですので、お気軽にお確かめ下さい。