三幕構成

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一体いつまでこんな展開が続くんだー!

一体いつまでこんな展開が続くんだー!
(c)『サルでも描けるまんが教室』三巻より。

起承転結以外に三幕構成というのがありまして、以下、#もの書き Wiki - 三幕構成より抜粋。
 
三幕の内容

1.問題の提示。主人公が窮地に追い込まれる。問題を明確に認識するまで。
2.問題の解決へむけた行動。主人公は窮地から逃れようとするが、その結果さらなる窮地に追い込まれる。解決を発見するまで。
3.問題に関る結末。主人公が窮地を逃れるか脱落する。試みが終わるまで。

ハリウッド・リライティング・バイブルでは1、2、3をアクト1・アクト2・アクト3と分け、
アクト1と2の間に「第一ターニングポイント」、アクト2と3の間に「第二ターニングポイント」が存在する。と記してある。


これに照らし合わせると、だいたい以下のような構成になりました。



一幕

01 バンシー牧場 
02 管理者 リョ−ス 
03 徒弟手配師 ハン・バーグ
04 徒弟治療師 レンタ・リース
05 剣師 ハオウ・シャミール
06 封印場 
07 キナモムム精神施療院 キナモムム 
08 合成躰化妖精ナックラヴィー   


二幕

09 親方料理師 ハナ・コオ 
10 塔
11 浴槽場
12 神獣 
13 塔
14 神獣 
15 妖精 


三幕

16 生体金庫
17 胎界主 ピュア
 

何が言いたいかというと、二幕の初め『親方料理師 ハナ・コオ』が問題児で、120枚もあります(第二部最長)

というのも、<2.問題の解決へむけた行動。主人公は窮地から逃れようとするが、その結果さらなる窮地に追い込まれる。
解決を発見するまで。>ってのが難産でして、
内容も物語が停滞する「ため期」なのでどうしても長くなっちゃったんですよ。

『漂流教室』終盤の様な顔。
『漂流教室』終盤の様な顔。
「ため期」またの名を皆大好き「鬱展開」 
この『あしたのジョー』における「テンプルノイローゼ光るゲロどさまわり回」は、
観てる読者も創る作者も登場人物も辛いんで、出来ればさっさと終わらせたい。

というか描くな。
キャッキャッウフフしてろってわけにも話の都合上いかないので、陰鬱な気分で描いてたら気がつきゃ120枚。

構成上必要とはいえ、さすがに約4ヶ月近く続くのはアレなので、後半は増量更新で駆け抜ける予定です。
それでは『合成躰化妖精ナックラヴィー』にて「一幕終了」ということで、お願いします。 
 
と、始める前からこれだけ言っとけば「鬱展開」っていうほどでもなし。全然ぬるいじゃんと思ってもらう打算的告知でした。
2010年10月

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